矢祭もったいない図書館は、平成19年1月14日に開館し、令和5年1月14日に開館17年目を迎えました。
寄贈図書のみで開館いたしました「矢祭もったいない図書館」は、図書館設置の理念である「もったいない精神」を受け継ぐことが、原点と思っております。
図書館の設置は、町民のボランティアにより図書の整理及び運営までを担っていましたが、平成28年4月1日から町の運営になりました。
もったいない図書館の更なる読書の推進を図ることを目的に、図書を増冊いたします。現在、必要としている図書のみで、新刊から3年以内に発行された図書のご寄贈を、お願いしております。
受け入れしました資料につきましては、広く利用に供して参りたいと存じますので、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
令和5年12月
矢祭もったいない図書館長
令和5年4月1日現在の蔵書冊数 | 480,874冊 |
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来館者数 | 117,173名 |
利用者数(令和4年度) | 1,641名 |
貸出冊数(令和4年度)個人 | 7,701冊 |
一日の平均利用者数 | 約6名 |
一日の平均利用冊数 | 約25冊 |
平成19年10月5日から毎月第3日曜日を「矢祭町読書の日」に制定し、同月28日「読書の町矢祭」を宣言いたしました。寄贈図書を町内23箇所の集会施設に4,700冊を配置、さらに各地区に文庫サポーターを配置しています。
平成21年度から子どもの読書活動推進のために、矢祭小学校児童を対象とした「子ども司書講座」、町内・町外から募集の「手づくり絵本コンクール」を毎年開催しています。
平成22年度から町内12箇所の事業所に「事業所文庫を開設」7,600冊を配布しています。
令和5年度から町内11箇所に「本の交換スタンド」設置。
平成23年度から家族での読書推進のため「家読(うちどく)まつり」を開催し、子どもからお年寄りまで家族で読書に親しみ感想を話し合う等により、読書の楽しさを共有し、読書活動がより身近に感じられるよう家族で取り組んでいます。
乳幼児期からの読書活動推進事業として「ブックスタート」事業に取り組んでいます。乳幼児期からの読み聞かせは、言葉・感性・表現力・想像力を豊かなものにしてくれます。知的・情緒的・精神発達に大きな役割を果たし、子どもたちが心身ともに健やかに成長するために重要なものになっています。
更なる読書活動推進のために、矢祭もったいない図書館の設置の理念は、「もったいないの心」からのものです。資源の少ない日本では古くから「ものを大切にする心」が全国に広まっています。
「もったいない図書館」への図書の寄贈をお願いいたします。
子ども向けの本 |
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中学生向け図書 |
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大人向け図書 |
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汚損・破損が激しい本、文学全集、自費出版図書、百科事典、宗教に関する図書、漫画、雑誌、ブルーレイ、ビデオ、カセットテープ等のデジタル資料は、お受けできません。
図書の寄贈の申込は、別紙「寄贈申込書」を提出し、館長の承認を得てから、図書を提供して下さい。
〒963-5118
福島県東白川郡矢祭町大字東舘字石田25
ふくしまけん ひがししらかわぐん やまつりまち おおあざひがしたて あざいしだ 25
TEL:0247-46-4646
FAX:0247-57-7500
メールアドレス:mottainai@educet01.plala.or.jp